缶バッジ製造の
基本方針と情報の管理

情報管理の徹底化が安心と信頼を生み出しています。

缶バッジ製造は、クリエイティブに係るプロダクツのため、著作権などの権利関係も密接に関係しています。缶バッジの製造工程は、そんな大切な情報をお預かりするものでもあります。当社では、製品製造とともに情報管理は製造プロセスにおける重要事項としています。

納品後の不良品対応

厳格な品質管理を実施している関係上、基準を満たさない不良品が発生します。最終的に納品検収後、認定された第三者機関に依頼し情報匿秘管理のもと完全廃棄を実施しています。

色校正やサンプル品の対応

色調調整の関係上、微妙な調子を確認するためのサンプル出力や色校正紙、見本品が発生する試作工程。調整・試作・不良・製品を明確に区別し、不良品同様に完全破棄を確認しています。

完全廃棄の確認

提携する認定の廃棄機関には、商品並びに情報特殊性の観点から定期的に説明を実施。そのうえで情報管理の重要性から、実施の際には廃棄証明書にてエビデンスも取得しています。

納品後のデータ破棄

データ管理にも配慮を怠りません。お預かりしたデータは特別な指定がない限り、納品後は責任をもって情報破棄をルール付けしています。アクセスログ等のトレーサビリティも可能です。

ファクトリー内への入退室管理

外来者との対応は、明確に応談スペースと工房スペースを分離。そのうえで外来者の入退室記録を残すなど、人の出入りに関する管理も行うなど適切な入退室の管理をしています。

監視カメラによる24時間管理

社内でのスタッフによる適正な商品やデータの運用が実施されるように、管理・監視カメラを工房オフィス内4か所に設置し、記録。定期的に業務研修も行い、社内教育を実施しています。

オフィスのセキュリティ

SECOMによるセキュリティ警備の下、24時間体制にてオフィスの安全を確保しています。夜間の保全システムによって、万一異常が発生すれば即対応できる社内体制も整備しています。

これまでの管理実績

これまで問題が発生したことは1件もありません。しかし、時代とともに複雑化する社会や設備において、製品のご依頼上、万全の安心と信頼を担保できるよう環境整備を徹底しております。

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